3月1日 小松、鳥越、獅子吼まで散策

今日は天気は晴れ 朝8:00過ぎに
前から計画していた小松方面と鳥越方面に向かった。

小松までの道は国道8号線を北上することになるが
途中の道で細呂木から加賀に向かうことに
何回も通ったことがある道なのだが林道ということもあり
WRで通ることにした。

ここが入り口になるところで分岐がある。
まっすぐが吉崎へでる林道。
右が加賀方面に出る林道。

今日は右へ進む。
まっすぐはかたく踏み固められたようなダート路になっている。    
歴史ある道であったことは間違いないようだ。
今はほとんど通ることも無い田舎道になっている。

  天気もよく木漏れ日が気持ち良い〜

  標高の高い山の上にいるような印象を受けるが
  たかだか数十mしかないと思う。

  ここから一気に走り抜けて国道8号線に出て
  ひたすら北上し、小松ドーム過ぎてしばらく行ったところで右に入り 
  目的地である 航空写真で見ていたモトクロス場らしき場所に向かう。   
ちょっと道に迷いながらも
それらしき場所の入り口にきた。

チェーンで中に入ることはできないようだ。
予想はしていたが、どんなところかは見てみたいので

歩兵部隊出動!まっすぐ進んだがモトクロスをするようなところでは
なく、ただの荒地が続いていた。・・・・・・ う〜〜〜ん

場所が違うのかな・・・・・?

結構広くなっていて 右へと進んでみた。

すると・・・
赤で丸く囲んだところが、バイクを止めた場所で入り口と思われるところ

そこから矢印のようにまっすぐ歩いて行ったが、原っぱで荒地になっていた。 
右へ進路を変えて歩いていくと なんとモトクロス練習場!?   
 らしきところに出た!
航空写真の一番右端部分のジャンプ台らしきところが残っているようだ。

でもかなり様子は変貌している。

近年使われている気配は感じられない・・・

タイヤ痕などはまったく見られない。
向こうの荒地?草むらから歩いてきた。

この辺は草は茂っていないので昨年は使っていたのかな?

すこしだけでも遊びで走ってみたかったが、チェーンを乗り越えてまで

入ろうとは思わなかったので、やめることにした。

今度 近くまで来たときでも寄ってみようと思う。

次の目的ポイント2 林道へ向かう。
  地図をよく確認しながら、入り口にきた。

  どんな林道なのだろう!? 前進!
 小さい橋を渡ってきたところに
 この林道の入り口がある。
結構狭い林道で、路面も少し荒れている。

まあ走りにくい林道だった。

草の背丈が高く走行には邪魔になった。
来た道を振り返るとこんな感じ。

地図で見ていたヘアピンカーブも気がつかずに過ぎてしまった。

 さて次の林道へと進み、目的ポイント3の トンネルへ向かう。

 途中で溜池があったので停止。

 うわ〜〜 すごい透明度!  
吸い込まれそうなほど綺麗に湖底沈んだ落ち葉までが写っている。
反対側から池を挟んでワンショット
小さいごく普通の池であるが、水が綺麗で素晴らしい。
溜池から数百メートル進んだところで

目的地の隧道があった。

なんでこんな山の中にと・・・・・ 思うのだが

まあこんなトンネルほとんど誰も通らないだろうな〜っと感じた。
  長さは 100mぐらいしかなさそうだ。

  中の路面は石ころがごろごろしていた。
実は後日に気がついたのだが

いくつかのオーブ(光の玉)が写っている・・・・・・・

霊的なものかどうかは不明・・・・・・・

いままで同じカメラで何枚も撮ってきたがこの隧道だけの現象だ。

数枚後の写真でも無数のオーブが確認できる。

 高見隧道  という名前らしい。

隧道ぬけたところでワンショット

路面にブロックパターンのタイヤ痕を発見! 
オフ車だ〜 だれか来てるんだ〜
見れば見るほど、なぜトンネルを作ったのか不思議だ。

謎は深まるばかり・・・・・

ここにも無数のオーブが写っている。 
高見隧道を抜けて道なりに林道を走ると分岐にでた。

舗装路で結構交通量の多そうな道だ。

ここを右に進んで、光谷越を目指す。
軽快に走り続け、近道と思ってさらに左へ入る林道へと
進んですぐに 危険な場所があった!

わざわざ鉄で溶接までして側溝蓋のようなものが外れていて
乗り上げてしまった。

バイクが壊れたかと思ったが、無事だった。

蓋の外れは直しておいたが、危ないよね〜

ここまで人工的に作る必要あるのかな〜?っと思った。

中途半端な対応には困る。 どうせならコンクリートで作って欲しい。
丸太はだめでしょ?

 
ここから急に幅員が狭くなる。

予想通り 全舗装路みたいだ。
路上には少々の土砂、木々の葉や枝が散乱していて

まだ雪解けを感じるところが多々見られた。

それでもなんとか光谷越のトンネルまでたどり着いた。

路面に雪は無かったので良かった。
高さ 3.0m、幅員 2.2m だそうだ。
長さは150mほどかな〜?
さてトンネル内へ進入〜

ガーーーー〜〜〜ン!

雪、雪、雪、雪、雪、雪、雪、雪、雪、雪、雪、雪、雪、雪、雪、雪、雪
雪、雪、雪、雪、雪、雪、雪、雪、雪、雪、雪、雪、雪、雪、雪、雪、雪

なんで〜〜!!?!??!

結構 溜まってるな〜  ざっと50cmはあるね。

でも先の方は雪無いみたいだ。

歩兵隊 出動!

100mぐらい歩いてみた

ところどころ雪が無くなってはいるが・・・・ かなり残っているようだ。

だめだね。撤退を決断。

たぶん数百メートルだろうと思うけど、無理は禁物。
トンネル前が一番溜まっている。

また来るさ! 夏であればなんなく通り過ぎるだろうに・・・・・

悔しい思いを胸に 来た道を引き返す。
光谷越をあきらめて、ぐるっと迂回し

鳥越まで来たところで、ポツンと小高い山があり

昔この山の上には城があったとされる鳥越城跡にきてみた。

途中3箇所ほど雪が溜まっていて車では上がれない状態だった。

ほぼ360度展望が開けている。

遠くに獅子吼高原も見える。
お城までは再現されていないが

時代劇の映画のセットのように門などが再現されている。

遠くに山が切り開かれているような部分が見えるが

次の目的地としているところで

地図では谷越えと表示されていた。

ふもとまで行き、入り口の道を見つけたがチェーンが張られていて

採石場のような感じでちょっと入りづらい雰囲気だったので

あきらめて獅子吼方面へと向かった。
獅子吼高原のちょうど下辺りで南のほうへ走る林道がある。

その起点にきた。

看板があったのでワンショット
赤いニコニコマークが現在地のようだ。なしてニコニコなのか?・・・・

鍋谷町までの林道みたいだ。

見た限りではダートになっているが、途中からすべて舗装だった。
遠くの山上に獅子吼高原が見える。

さて 林道進入〜
舗装路になりぐねぐねとカーブが連続し、どんどん高度を上げていく

急な左カーブを曲がった途端、雪が現る! かなり長く続いている。

 あ〜〜 またもやここまでか!? と思ったが 歩兵隊出動!
だいたい200mぐらい上がったところで雪が消えていた。

う〜〜ん 積雪は20cmぐらいなので問題ないが、登りの200mなので

ちょっと不安だ。

ここはクリアしても この先は? とさらに100mほど歩いたが

それほど雪はなさそうだ。

特攻隊長の決断。。。。。。。 突撃開始!
WRのエンジンがうなる! ブオオオオオオ〜 常にリヤは空回り状態。

登りなのでなかなか進まないが、それでもじわじわと前進し、なんとかクリア〜〜

ちょうど峠のようなところで休憩〜〜〜

峠からさらに展望台へと道があったので、歩兵隊進入

息 はあ〜はあ〜 で150mほど登り、展望台到着。
遠くに金沢市街が見える、日本海も近い、右の山には獅子吼高原
なんとか無事に林道の終点に到着〜〜〜

雪で撤退かと思われたが突撃してここまでこれたのは幸いだったと思う。

時間があればここから左へ進み、鳥越から見た採石場の山へと行きたかったが

早めに帰りたかったので、ここで帰路につくことにした。

時間は13:30 
  左はこんな感じで多分チェーンが張られていて通行できないと思われる。
 さて帰り道でワンポイント(最終目的地)寄りました。

 無患子隧道 なんて読むのかは不明です。

 これは旧トンネルになり、隣には立派な新しいトンネルが
 現在の道路として使用されている。

 完全に閉鎖状態になっていた。
 平成8年とはまだ新しいですね〜 そんなころにこのサイズで
トンネル作るくらいなら

 最初から大きいの作れと言いたい。 全てにおいて無駄ですな。
 ここからひたすら自宅まで走り 14:40 帰宅     走行距離 151km

 一服してから16:00にバイク屋さんへ行きWRを入院。 しばし冬眠です・・・・・
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