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2009年 8月 10日 (月) 雨のち曇り
昨日の酷道R418〜県道352号線大西瑞浪線の生還から一夜明け
疲労感が抜けないまま小雨の降る中、広見林道の探索へと出発した。
AM9:30過ぎに宿を出る。
雨はほんとに弱く、さほど気にならない。運が良いのか今から向かう方面は
明るくなっており雨は降っていないようだ。 台風が接近中なので
今日は終日雨を覚悟していたのだが・・・・・
ここは国道248号線 多治見へ向かう途中だ。 |
振り返りの美濃加茂方面 |
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小雨が降っているので木陰にバイクを止める。 |
一応雨対策はそれなりにしている。 |
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数分後の多治見に着くころには雨はあがり路面も渇いている。
ラッキー! この後は雨はいっさい降らなかった^^
ひたすら国道248号線を進み、途中の瀬戸辺りで左折し国道155号線へと進む。
そして、いよいよ目的の林道 広見林道の入り口へと来た。
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地図は確認していたので間違いないと思ったが
あまりにも道が狭くなってくるし、ほんとにここで合っているのかと
心配になる。
通行止めの看板が!・・・・
これは間違いないだろう! と思い前進。 |
振り返りは静かな畑などが広がる。
小さい集落がある。 集落内は道がほんとに狭いので通行は要注意。 |
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ここからは広見林道になる。
写真は拡大版でのレポートになります。
じっくりとご覧いただきたい! 驚愕の林道、いや渓谷、いやトライアル場と言えるほど
ほんとに すごい です!
では ゆっくり前進。
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こんな看板で良いのだろうか!?
正式には 「 ここは道路ではありません! 」 が正しいと思う。
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数百メートル舗装路のまま進むと
ガードレールで封鎖している。 が!?
右が開いている!
なんと鉄柱ごと切断されていたのだ。 設置後すぐに切断されてしまったらしい・・・・・
複雑な心境だ。 いろいろ問題になっている林道であることは間違いない。
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切断されたガードを通り抜け
ここは本当に入っていいところなのだろうか? 考えながらも引き返すはずは無い・・・・
舗装路はまだ続く
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お!? いよいよダートに・・・・・・
しかし、横には大きな看板がある。
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う〜ん なんとなく禁断の地のようなところなので入る気がしなかった。
あとで地元の方の話を聞いたのだが、沼へと行くらしい。
ここでキャンプしたりで荒らし放題だったらしくかなり問題になり、このような看板が立てられたようだ。
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私有地はやはり要注意ですね!
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すこし進むと大きなY字の分岐路に来る。
地図では右は行き止まりのようだ。
本線は左のようなので左へ進む。
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放り投げただけのブロック!?
通行止めを意味しているのだろうと理解するが、二輪は問題なく通過できる。
路面は通常のガレ場レベルにまで荒れてくる。 まだまだ道だと判断できるレベルだ。
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ん?! 陥没!?
でかい! 深い!
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なぜにタイヤが? 4輪用みたいだが・・・・・
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ガレ場は収まりつつあるが、侵食が激しくなってくる。
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ん? なにあれ?
まさか 道じゃないだろうね〜・・・・・・
林道はどこへ行ったのかな? 他に道は見当たらない けど・・・・
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水の無い 河に迷い込んだようだ。
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4輪のバンパーらしきものが捨ててある。
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これは道じゃないでしょう!
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道とは思えぬところをじっくりと走行ラインを考えながら
進んでいく。
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昔はアスファルト舗装にしてあったのか?
この侵食を見ると舗装なんてもはや意味は無いようだ!
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どうやら林道とは名ばかりで
ここは水の無い渓谷
自然のトライアルパークに迷い込んだようだ。 この先どうなるんだ?・・・・・
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すこし進んで振り返る。
すごい!〜〜〜〜〜 実物で見ると迫力有ります!
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トラ車は真中を
オフ車は横をと言う感じかな? まあライン取りは個人の自由です。^^
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フラット〜〜〜〜〜!
平和な一時が訪れる。
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水溜り〜〜〜
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また始まりそうだ。
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真っ直ぐか? 右か?
ライン取りが楽しい。 & 恐ろしい・・・・・
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コーナーバンク!
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平和なフラットダートだ。
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しばしのフラットが終わると・・・・!
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げげぇぇ!
なにあれ!?
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高さが違うんじゃない! 段違いに今までとは段差が激しい・・・・・ ガクガク ブルブル・・・・
たぶん 赤い点線まで道があったと思われるが・・・・・
恐ろしい・・・
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思わず STOP!
なんてこった。 この段差・・・・・なに?
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慎重にラインを読み
安全第一でゆっくり進む。
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難関突破でまた難関。
面白い! 恐ろしい! どっちやねん?
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どこを走ろうか? 迷う。
自分の技量と相談しながらラインを選ぶ。
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どひゃあああ〜〜
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岩だらけ・・・
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またもや STOP!
もはや ここまでか? 歩兵隊出動!
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またまた熱中症が忍び寄る。 熱い、暑い、あつい・・・・・ 水 補給。
休憩、休憩〜!
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ここが中盤、最大の難関になるだろうと思う。
ちょっとした!?壁を登り、次なる渓谷跡を走るのだが・・・・・
まずはじっくり調査することに・・・・・
実はここで40分ぐらい休憩含めて立ち往生していた。
そして下した決断は!
GO〜〜〜〜! だ。
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壁を登ってすぐに岩ゴロゴロ。
十分 ライン取りを調査したつもりだが、実際には思うようには走れない・・・・^^;
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先人が通ったタイヤ痕がある。
午前中に走った人らしいが、この人のラインがとても参考になった。
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壁を上がってすぐに右へと急坂を上るコースもあるようだが
トラ車じゃなきゃ 出来ないだろうな〜
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分岐にきた〜
迷わず みぎ〜〜〜 に決定!
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坂をかけ上がると・・・・・
ちょっとした トライアル場の雰囲気。 いやそのまんまだね!
わたしは迷わず左から岩をよけて走る。 ^^;
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振り返ると 左から登ってきたが
右は道が無いように感じる。 トラ車じゃなきゃ 登れましぇん って!
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うは!
またまた 難関!
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左はほぼ90度の壁。(最後の15cmぐらいだが・・・)
右側はスキー場のコブ斜面のような段違いの段差。
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どっちも難しい、危険度 いっぱい・・・・・
それでも 右を選んだ。 思い切ってGO〜
なんとか よろけながらも、 クリア〜〜
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上がってもすぐに細い轍を通ることに・・・・
これって 4輪が作った轍だね〜 今思った^^;
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右に側溝が見えるけど
この高さで道は作られたはずなので、前方の岩や石は
本当は土の下になければいけないはず・・・・・
恐るべき侵食だ!
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やっと フラットに・・・・・ いやこれが、フラットに見えてしまう。
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あえて、苦労を避けて左を走る。 だって〜〜;;
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振り返り
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そろそろ侵食はなくなりそうだ^^
でも、まだ先はどうなっているのか? まったくわからない。
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また陥没?!
お? 景色がいいじゃん。
唯一、景色の見えるところでした。
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どの辺なのかはわかりましぇん。
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振り返りで陥没。
ちょうどこの辺りが峠になるみたいだ。
ということは、あとは下り・・・・・・
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走りやすそうな道がつづく^^
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倒木があったが、みんながライダーキックしていくから 見事に折れてます!
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自然の遮断機が・・・・・
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またまた侵食が始まった。
むき出しの鉄管。 &ボコボコ。
先人はなんと! 鉄管を飛び越えている・・・・ 恐ろしや!
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無残な状態・・・・・
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あり地獄のような道が始まる。
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どひゃあああ V字〜〜〜〜!
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まあ 走りやすいね
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またまた あり地獄の道
結構、怖いです・・・・
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ぎゃああああああ〜〜〜 なんだこれ〜!
岩盤の下りだ。
下りなので行けないことも無いけど・・・・・ 先がわからないから
戻れなくなる可能性が十分にある。
ここは、歩兵隊 出動! だ〜〜〜〜〜〜!
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言葉を失う・・・・・
ここがこの広見林道の最大の難関だと私は思う。
下りはなんとかサスペンション性能を生かしてバランスを取り、勇気を出して下りることは出来るだろうが
転倒すれば骨折覚悟は必死かもしれない・・・・
しかし・・・・上りは・・・・・??!?
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上りは超上級者にしか無理でしょう! 超ハイテクが必要です。
トラ車でも難関ではないだろうか?
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さらに進むと道はなだらかになる。
この先、この程度で終わるのであれば良いのだが・・・・・
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ありゃ! ガレてる〜〜〜〜
この時点でもう、完全に諦めてしまいました!
あと300mぐらいで終点だと思うが・・・・
ほんとに残念であるが、反対側へと回ることに決断する。
見知らぬ土地で、無理して帰れなくなることは避けたいので、ここは無難に反対側へと回ることにする。
残念! 広見林道完全走破は叶わなかった・・・・・・涙 ;; 次こそは! いつになるやら??
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戻る途中にこの一枚
さて、無念さを引きずりながら今まで通った難関を逆コースで引き返した。
さすがに行きの難関は、帰りは下りなのでいっきに止まることなく通過していく。
ガードレール切断地点まで戻ったところで、車が止まっていてマウンテンバイクのおじさんがいた。
挨拶して話しかける。 初めての広見林道での出会いだったので嬉しかった^^
その人は60歳で、現役のマウンテンバイク乗りだった。 すげ〜〜〜〜〜 筋肉もりもりだった。
もう20年ぐらいこの広見林道に通い続けているらしい。
いろんな話をしていたらバイクがきた! CRM250にのった青年だった。今から広見林道へと向かうらしい。
挨拶程度でその青年は林道へと入っていった。 どこまで行くのだろう? か・・・・?
たくさん話をして、そのおじさんとも別れ反対側へと進む。
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1時間50分かかって、ぐる〜〜〜っと回り、 やっと反対側の入り口に到着。
厳重にガードレールがある。
はたしてどこまで行けるだろうか?
あの岩盤の難関まで到達できるのだろうか? ・・・・・
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団九郎!? 昔この辺に住んでいた盗賊らしい・・・・・・
その隠れ家があるところみたいだ。
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あたりは薄暗く、ちょっと気持ち悪い感じだ。
ひとりで進入は心細いが、引き返すのも悔いが残る。
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やはり、道は荒れているようだ。
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右側の舗装路を上がっていくと山頂へと続いている。
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さて、前進! GO〜〜!
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はやくも ガレガレ・・・・・ 予想通り
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大きな分岐に来た。
右へ行くと団九郎さんの隠れ家があると思う。 登山道にもなっているみたいだ。
広見林道 本線は真っ直ぐである。
先の様子を歩兵隊で見ることにする。 出動!
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これが右へと続く道。
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またもやむき出しボコボコ鉄管である。
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その向こうには、天然岩のステアケースがある。
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高さは20cmぐらいかな?
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おっと、大きな段差がきた〜〜〜
轍があるので、たぶんバイクはそこをいっきに駆け上がると思われる。
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比較的フラットが続く。
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侵食がすごくなってきた〜
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見事に、河の跡ですね。
なんと、ここを4駆で走るんだから信じられないですね・・・・・
なにやら、その先には、すごい段差があるように見えますが・・・・・・!
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なぬ!? |
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どこから登るんですか〜?????・・・・・・
下りるのはなんとか出来そうですが・・・・・
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上から見るとこんな感じ・・・・・・
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侵食もすごい!
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すみませんがここから振り返りでの撮影です。
先はフラットですが、川が流れてきました。
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どこから流れてるんでしょう!?
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こんな感じで侵食が繰り返されるんですね〜
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川の起点はここでした〜! どこからともなく流れてくるんですね・・・・・
林道の本線はまだ続いているようです。
あの岩盤ポイントはまだなのか?
もう数百メートルであると思うんだけど、ここで戻ることにする。 残念!
歩兵隊でも走破ならず! 無念です。 たぶん100mぐらいの区間だけだと思いますが・・・
今思えば岩盤を無理して下ればなんとか走破できたと思う。
次なる挑戦では必ずや完走したいと思う。 いつになることやら・・・・・
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帰りの道でふと気づく。 赤丸部分!
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拡大! 間違いなくバイクだよね!?・・・・・・
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しかも トライアルのタイヤだね!
あ〜た! どんな走り方しとるん!?
ほぼ 90度バンクだぞ〜〜〜〜〜!
林道もすごいんですが 、 ここを走る人にもすごい人がいるんだわさ! ビックリだ〜!
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フラット路を歩いて戻る。
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大きな段差を下りる。
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WRが見えてきた^^
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おおお〜 WRが無事にいるじゃん。 良かった^^
団九郎に盗られなくて良かった^^; ほんとに出てきたら殺されますわ! こわ〜
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広見林道の単独走行レポートはこれで終了です。
さて明日はマサさんと再びここを訪れることになる。
翌日のレポートでお楽しみ! ^^ トラ車の人が現る! いろいろな情報が!
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